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東京歯科大学 水道橋病院(東京都千代田区)/ 准教授 大多和 由美 先生

”Tell”と”Show”を効果的に実践、治療への誘導もスムーズに

大多和 由美 先生
小児歯科に来院する患児の多くは不安や恐怖を抱いているが、その大部分は“何をするのか分からない”ことに起因する。小児歯科では発達段階に合わせて、患児に理解できる言葉で説明を行ない(tell-show-do法)、上手に治療できている実際の治療現場の観察(モデリング法)などを行うが、『スマイルタッチ デンタル』の歯科用アニメ「はいしゃさんってなにするの?」は、このtell-show-do法とモデリング法を効果的に支援してくれるアニメになっている。
患児(保護者)の評価
診察風景

歯科用アニメは絵も言葉遣いも子ども目線で作られていて、分かりやすい

このアニメでは、解説キャラクターの“歯の妖精ハッチ”が治療の流れ(探針、バキューム、3ウェイシリンジ、切削器具)やラバーダム防湿、X線写真撮影、印象採得などを分かりやすく説明してくれる。そして説明に従い、はじめは不安そうな患児モデルの“ヒロトくん”が、だんだんと上手にできていく様子が描かれている。これらを患児と保護者に一緒に見てもらうことで、安心して検査や治療に入ることができる。当院でも実際、2歳児のX線写真撮影の前にアニメを見てもらうことでスムーズに撮影できたなどの例がある。

また、治療中だけでなく抜歯後の止血やフッ化物塗布などの待ち時間に、患児が自分の好きな人気アニメを選択して見ることでリラックスしてもらえることも魅力だ。よりよい小児歯科診療のために、今後は予防治療を説明するコンテンツなど更なる充実を期待している。
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